スマホスタンドの説明書
本製品の特徴
スマホスタンドをお買い上げいただきありがとうございます。
このスマホスタンドはスマートフォンを立てて使いたい人向けの商品です。本製品はスマートフォンを左右から保持することにより、ほぼ垂直に立てることができます。
一般的なスマホスタンドは角度がついています。これはスマートフォンの落下防止であったり、操作性(上から見下ろして操作する)を考慮しているからです。しかし、撮影時に次のような需要があり、本製品は生まれました。
- スマホスタンドの正面に商品を置いて撮影したい。
- ZOOMなどで、顔を正面から撮影したい。斜め下から撮影した顔を通話相手に見せるのがイヤ。
対応するスマートフォンの寸法
幅60mm~80mm、厚さ10mmのスマートフォンに対応しています。厚みが10mm以内なら、スマホ用防護ケースをつけたままでも設置できます。
内容物
製品内容は次の通りです。⑦の透明クッションは、スマートフォン側面部のボタンがスマホホルダーに干渉する場合に利用します(後述)。
- 上部パーツ(左)
- 上部パーツ(右)
- 下部パーツ(左)
- 下部パーツ(右)
- 幅変更用のねじ
- ねじ3本
- 透明クッション4個
組み立て方
組み立てにはプラスドライバーが必要となります。事前にご用意ください。
(1)上下パーツの組み合わせ
上部パーツと下部パーツをねじ止めします。下記の写真は②上部パーツ(右)と④下部パーツ(右)の例です。
凹凸に合わせて組み合わせてから、⑥のねじを締めます。強く締めすぎると壊れてしまうのでご注意ください。
同様に、①上部パーツ(左)と③上部パーツ(右)を組み合わせます。
(2)左右パーツを組み合わせる
ねじ止めが出来たら、左右のパーツを組み合わせます。
(3)幅変更用のねじを差し込む
右側の穴から幅変更用のねじを差し込みます。数センチ差し込むと止まりますので、次に時計方向に回してください。回し終わると完成です。
ご利用方法
幅変更用のねじを反時計回りに回転させると、スマホホルダーの幅が拡がります。スマホを差し込んでから、時計回りに回して締めてください。
側面部のボタンが干渉する場合
スマートフォンの左右にはボタンがついており、このボタンがスマホホルダーと干渉する場合があります。下記の例では青い円で囲んでいる部分が干渉しています。この状態で締めるとボタンが押されてしまいます。
その場合は、⑦透明クッションを利用します。ボタンと干渉する青い円の部分を避けて、透明クッションを2か所貼り付けます。こうすると、スマートフォンの側面部をスマホホルダーから約1mm浮かせることができます。
透明クッションを張り付けた後、幅変更用ねじを締めましたが、ボタンには干渉しなくなりました。